昨日は、長年ボランティアで関わっている
「北海道若年認知症の人と家族の会」(ひまわりの会)
の新年会に参加してきました。
今年は、業務の関係上なかなか活動に
参加できずにいましたが
その間に次々と
パートナーをなくされた方がいたことに
驚愕。
更に、介護しているご自身が体を痛めてしまい
特養やグループホームに
入所しましたという
報告もあり、
世代が確実に交代していることを
感じてきました。
でもご夫婦で参加されていう
方たちを見ていると
また次の新たな問題に一緒に取り組んでいく
課題が見えてきます。
笑えなかった家族が笑えるようになり
泣いてばかりいた家族が前を向けるようになり
恥じていた家族がこの病気は恥じることはない
と言い切れるようになる
その隣には
若年性認知症という病気を受け止め
前向きに、家族に感謝の言葉を
伝え、家族の気持ちに
応えようとしている
パートナーがにこにこと笑顔で
居ました。
毎年参加していいる
ひまわりの会の新年会ですが
今年はカメラマンという役を通じて
レンズの向こうのまぶしい笑顔を
より感じることができたのかもしれません
我々は、そんな本人と家族に
どうやって寄り添っていくことが
できるのだろう
毎年の課題を
いまだに解決することは
できません。